「俺の味覚が感じれなくなって寂しいんか?」
「何となく寂しいなあって、それだけだよ」
「それなら」
ギグは手に持っていたホタポタを一口、そしてそのまま目の前のリベアに唇を重ねる。
リベアの口の中に甘い香りが広がった。
「これで、いいんじゃね?」
意地悪そうに笑うギグに、リベアは何も言えない。
一瞬の出来事に味なんか感じなかったとか。
・・・たまには、と思ったけど・・・やっぱり、いちゃいちゃしてるの書くのは苦手(苦笑
ギグが「味感じないんならもう1回」とか言って、リベアはやっぱりぼーっとしてるといい(妄想甚だs(ry
ギグと主人公を描くとき「五感共有」っていうのはとても重要なんじゃないかな、とか一人思ってみる。